DNP releases two color managed tablets using IROMI engine [Technology]
DNP(大日本印刷)が、カラーマネジメント用LSI”IROMI エンジン”を搭載したアンドロイドタブレットを発表しました。”色味”の再現にこだわったそうなので、興味があります。
仕事でもタブレットを使って画像を見せることが多くなってきましたが、キャリブレーションしたディスプレイを使って作成した画像をタブレットで表示すると、意図と異なる見え方になることがあります。以前、X-Riteのタブレット用カラーキャリブレーションアプリを紹介しました。このアプリを使っても、対応ビューアー以外ではキャリブレーションされないので、”IROMI エンジン”のようなハードウェアキャリブレーションが良いですね。
普及を期待しています。
仕事でもタブレットを使って画像を見せることが多くなってきましたが、キャリブレーションしたディスプレイを使って作成した画像をタブレットで表示すると、意図と異なる見え方になることがあります。以前、X-Riteのタブレット用カラーキャリブレーションアプリを紹介しました。このアプリを使っても、対応ビューアー以外ではキャリブレーションされないので、”IROMI エンジン”のようなハードウェアキャリブレーションが良いですね。
普及を期待しています。
本質的ではないのですが、メモリが512MBというのが、、、 これ、ギリギリのスペックじゃないでしょうか。Android端末は何種類か使ってますが、512MBのモデルは遅いだけでなく、仮名漢字変換を動作させてるだけで起動に失敗するアプリがあったりするので不満が溜まります。
メモリを512MBから1GBにすることで、それほど劇的に値段が変わるということは無いはずなんですが。面白そうな製品なのに、勝負したい土俵以外のところで評価されてしまうんじゃないかと心配になります。orz
by toshi (2014-10-03 02:18)
> toshi さん
仕様を見てメモリが少ないと私も感じました。今回発表されたタブレットは法人向けなので、Google Playには非対応で、プリインストールされた専用アプリだけが動くのでしょう。
コンシューマ用タブレットへの採用は、この製品のフィードバックを受けた次のIROMIチップからと思います。
”GR certified”カメラと”IROMIエンジン”を積んだPhabletは、究極のコンデジかもしれません。
by hi-low (2014-10-03 08:40)