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What you listen is what you want to hear. [Others]

今回は、カメラではなくオーディオの話題です。

アイ・オー・データ機器がネットワークオーディオ用のハイエンドサーバーの発表しました。

その発表会に出席した記者の簡単なレビューでは、共通のDAC機、アンプ、スピーカーを使って比較試聴すると、汎用ファイルサーバーとハイエンドオーディオサーバーで再生音が明らかに異なったそうです。さらにオーディオサーバーでも、HDDとSSDで再生音に違いがあったそうです。
サーバーからDAC機まではLANで接続されていますので、転送されるのはデジタルデータのパケットです。もちろん、HDDやSSDから出力されるのもデジタルデータです。汎用とオーディオ用の共に、DAC機へ転送されるデータは同じはずです。それでも、なぜ音が変わったと感じたのでしょうか?

私の意見は、この記事のタイトルです。
人は、聴きたいと望んだ音を聞くのだと思います。

まぁ、かつてヤマハCD-1を山水AU-D707GにつなぎロジャースLS3/5Aを鳴らして満足していた耳の持ち主の意見なので、当てにはならないでしょうが…。
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えがみ

ネットのよくある掲示板では都市伝説だと一蹴されるでしょうね。
記事もステマなのか本当なのか、私には判断出来ません。

モニタに音データのバイナリを表示するだけなら、転送速度やノイズの問題でビットの誤りを補正出来ない問題が発生しない限り、HDDとSSDで音データが変わることはありません。

ですがスピーカーで再生した音はアナログなので、音質が変わることは有り得ると思います。
スピーカーやサーバー、或いは聴き手の配置を変えても、やはり音質は変わると思います。

ただ私には音質の変化を判断出来ないことが残念です。

by えがみ (2015-10-04 00:10) 

hi-low

> えがみ さん
仰る通り、DAC出力以降はアナログ信号になるので、電気信号であっても環境電磁波から様々な影響を受けますし、スピーカーからリスナーの耳までは音波のため周辺環境(部屋の構造から眼鏡の形まで)のすべてが影響を与えます。

そのため、私もそうでしたが、何かを変えたら音が変わるのは当然と思いこみ、違いを頭の中で作り出してしまうことがあります。

同じと感じるのは、えがみさんが素直に聴いている証拠だと思います。

by hi-low (2015-10-04 21:43) 

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