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Potter Wasp Pot After [Small Square World]

7月11日に紹介したトックリバチの泥徳利から、7月24日にハチが巣立っていました。24日の朝は孔が無いことを確認していたのですが、家族の話では午後には開いていたそうです。

この泥徳利ができたのは7月4日なので、受精卵から成虫まで約4週間で成長したようです。
トックリバチの仲間の多くは、年に一回の繁殖で幼虫が越冬するそうです。しかし、このトックリバチは夏の間に成虫になりましたので、年に複数回の繁殖をするようです。調べた範囲でこのような生活環をもつ種は、夏の幼虫はすぐに成虫になりそれらの幼虫が越冬するキボシトックリバチでした。

多分、この泥徳利はキボシトックリバチのものなのでしょうね。

PotterWaspPot2.jpg
【撮影条件】
Camera: NEX-5N, Lens: AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D, Aper.: f/16, Ex.: 1 sec, Image area size.: 1 x 1 cm
【現像条件】
App.: RawTherapee 4.2.208, Demosaic: amaze, Sharpness: RL deconvolution + micro contrast, WB: 5455K

被写界深度が欲しかったので絞りをf/16に設定したのですが、回折の影響が出たのか、何となく寝ぼけた感じです。
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