Sony seems to combine a dual PD architecture with F65RS sensor structure [Technology]
harvestimagingに、IISW2015でのキヤノンとソニーの発表が概説されています。
キヤノンはDual Pixel CMOSを紹介した様です。
ソニーの発表は、"Sony presented a CMOS imager with auto-focus functionality in every pixel. This sensor is provided with a diagonal pixel orientation, so that the rows have alternatively G pixels and R/B pixels."と説明されています。
言葉だけでは分かりにくいですが、要は以下の図のF65RS用センサーと同じ画素配置で、その画素が二つのPDで構成されているのだと思います。図はソニーのサイトで公開されているものです。
さらに、二つのPD間に露光時間の差をつけることでHDRも実現できるようです。
来年のα一桁機は、全面位相差検出モードでフォーカスを合わせ、HDRモードで撮影するのかもしれません。
キヤノンはDual Pixel CMOSを紹介した様です。
ソニーの発表は、"Sony presented a CMOS imager with auto-focus functionality in every pixel. This sensor is provided with a diagonal pixel orientation, so that the rows have alternatively G pixels and R/B pixels."と説明されています。
言葉だけでは分かりにくいですが、要は以下の図のF65RS用センサーと同じ画素配置で、その画素が二つのPDで構成されているのだと思います。図はソニーのサイトで公開されているものです。
さらに、二つのPD間に露光時間の差をつけることでHDRも実現できるようです。
来年のα一桁機は、全面位相差検出モードでフォーカスを合わせ、HDRモードで撮影するのかもしれません。
ソニーのセンサーの図を見て、ぱっと見でFujifilmのスーパーCCDハニカムHRを思い出しますね。:-)
by toshi (2015-06-24 06:12)
> toshi さん
私もスーパーCCDハニカムと画素斜め配置のEXRを連想しました。
富士フイルムのセンサーは製造委託のため、その特徴を熟成させきれていないように感じます。
by hi-low (2015-06-24 12:26)