Standard-angle prime lenses of F1.8 for 35mm full frame and APS-C from CANON [Patent]
キヤノンが一部に樹脂レンズを使った標準画角レンズの特許を申請しています。
【公開番号】特開2017-102352(P2017-102352A)
【公開日】平成29年6月8日(2017.6.8)
【発明の名称】光学系
【実施例1の主な仕様】
焦点距離 51.60
Fナンバー 1.85
画角 22.75
像高 21.64
レンズ全長 84.19
BF 39.08
実施例1の無限遠合焦状態における光学系断面図
実施例1の無限遠合焦状態における縦収差図
【実施例3の主な仕様】
焦点距離 30.90
Fナンバー 1.85
画角 23.85
像高 13.66
レンズ全長 84.50
BF 35.50
実施例3の無限遠合焦状態における光学系断面図
実施例3の無限遠合焦状態における縦収差図
ガウス型構成を基本として、収差の改善だけでなく重量を抑えるために、非球面の樹脂レンズを使っています。
申請文献中に歪曲収差についての言及が全くありませんので、積極的な補正は行っていないようです。電子補正にお任せなのでしょう。
50mm F1.8 を APS-C 型センサで使うと、良い画が撮れそうです。
【公開番号】特開2017-102352(P2017-102352A)
【公開日】平成29年6月8日(2017.6.8)
【発明の名称】光学系
【実施例1の主な仕様】
焦点距離 51.60
Fナンバー 1.85
画角 22.75
像高 21.64
レンズ全長 84.19
BF 39.08
実施例1の無限遠合焦状態における光学系断面図
実施例1の無限遠合焦状態における縦収差図
【実施例3の主な仕様】
焦点距離 30.90
Fナンバー 1.85
画角 23.85
像高 13.66
レンズ全長 84.50
BF 35.50
実施例3の無限遠合焦状態における光学系断面図
実施例3の無限遠合焦状態における縦収差図
ガウス型構成を基本として、収差の改善だけでなく重量を抑えるために、非球面の樹脂レンズを使っています。
申請文献中に歪曲収差についての言及が全くありませんので、積極的な補正は行っていないようです。電子補正にお任せなのでしょう。
50mm F1.8 を APS-C 型センサで使うと、良い画が撮れそうです。
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