Greyzy [Small Square World]
いつの間にかベランダに並んでいました。
ピエラ・グラウカ・グレイシー(Pilea glauca "Greyzy")という名前だそうです。匍匐性で多数の細い茎を伸ばします。

【撮影条件】
Camera: Sigma DP3 Merrill, Lens: 50mm f/2.8 with Close-Up lens (Canon 250D), Aper.: f/8, Ex.: 1/5 sec, ISO: 100, Image area size.: 1 x 1 cm
ピクセル等倍の画像ですが、DP3 Merrill の解像感は別格ですね。
【追記 2016.09.18】
いつの間にか、RawTherapee が Merrill のX3F の現像に対応していました。埋め込みJpegの抽出ではありません。

左が SPP での、右が RawTherapee での現像です。
RawTherapee での画像が元データを素直に現像した結果だと思います。色ノイズや輝度ノイズが見えていますが、各ピクセルの各層の感度が揃っていないためでしょう。SPP はさすがにセンサー開発元の製品だけあって、解像度を落とさずにこれらのノイズを減らしています。単純なノイズリダクションなら解像が犠牲になりますので、SPP は各層の輝度値のノーマライゼーション(規格化)をピクセル単位で行っているのかもしれません。また、RawTherapee での X3F ファイルの現像はベイヤー配列に比べて遅いとは感じませんので、SPP の処理はかなり複雑なのでしょう。
ピエラ・グラウカ・グレイシー(Pilea glauca "Greyzy")という名前だそうです。匍匐性で多数の細い茎を伸ばします。

【撮影条件】
Camera: Sigma DP3 Merrill, Lens: 50mm f/2.8 with Close-Up lens (Canon 250D), Aper.: f/8, Ex.: 1/5 sec, ISO: 100, Image area size.: 1 x 1 cm
ピクセル等倍の画像ですが、DP3 Merrill の解像感は別格ですね。
【追記 2016.09.18】
いつの間にか、RawTherapee が Merrill のX3F の現像に対応していました。埋め込みJpegの抽出ではありません。

左が SPP での、右が RawTherapee での現像です。
RawTherapee での画像が元データを素直に現像した結果だと思います。色ノイズや輝度ノイズが見えていますが、各ピクセルの各層の感度が揃っていないためでしょう。SPP はさすがにセンサー開発元の製品だけあって、解像度を落とさずにこれらのノイズを減らしています。単純なノイズリダクションなら解像が犠牲になりますので、SPP は各層の輝度値のノーマライゼーション(規格化)をピクセル単位で行っているのかもしれません。また、RawTherapee での X3F ファイルの現像はベイヤー配列に比べて遅いとは感じませんので、SPP の処理はかなり複雑なのでしょう。
モニタ越であっても実物を見ているかのような感覚になります。
by えがみ (2016-09-18 21:27)
> えがみ さん
マクロ撮影では、実物よりも美しいと感じます。
他のカメラで撮りたいと思いません。ハマったのでしょうね。
by hi-low (2016-09-18 23:52)
【追記】を追加しました。
by hi-low (2016-09-18 23:52)