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Dynamic range of real images [Equipment]

DxOMarkはセンサーのダイナミックレンジを測定し、その結果を公表しています。
しかし、そのレンジは実際の画像にどの程度反映されているのでしょうか?

そこで、Dpreviewで公開されている実写画像(7D markII, D7100, LeicaT Typ701, D810)をコントラスト調整のない条件で現像し、そのヒストグラムを比較しました。

縦軸は頻度、横軸は輝度です。上から、7D markII, D7100, LeicaT Typ701, D810の順番です。
DR_7D2_D7100_Typ701_D810.jpg
DxOMarkのダイナミックレンジ測定値がフルレンジの値であれば、測定値は実写画像のダイナックレンジとは異なります。

センサーをニコンは飽和させない方針で、Leicaは飽和近くまで使いきる方針のようです。キヤノンはその中間でしょうか。
また、センサーのダイナミックレンジの広がりに応じてADCの実行ビット数も増えないと、実写画像の階調が減るだけです。
要は、すべてはバランスですね。

【追記 2015.04.13】
横軸はリニアスケールなので、各機種実写画像のダイナミックレンジの違いは1 bitもありません。
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toshi

面白いですね。^^
この元になった実写画像を見てみたいです。

バランスだというのはそうだと思います。:-)
by toshi (2015-04-21 04:03) 

hi-low

> toshi さん
ヒストグラムは、新しい"Studio shot comparison"でダウンロードできるRAWを現像した結果です。被写体が同じなので、比較が容易です。

by hi-low (2015-04-21 22:42) 

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