Temperature of the sensor in Sony A7s [Technology]
デジタルカメラの冷却改造を行っているCentralDSのメーカーBlogに、撮影中のA7sのセンサー温度に関する記述がありました。
簡単な記述ですが、A7sのセンサーはLVと動画撮影の両方で環境温度よりも7℃以上、Canon 6Dもセンサーを連続駆動すると同様に環境温度よりもセンサーは7~8℃程高くなるようです。
この温度変化で暗電流ノイズは2倍になりますので、電源を入れて直ぐに撮影した静止画とLVをしながら撮影した静止画ではノイズ感が異なってしまう可能性があります。
A7IIはセンサーシフト手振れ補正を採用しましたが、撮影画質への影響が心配です…。
簡単な記述ですが、A7sのセンサーはLVと動画撮影の両方で環境温度よりも7℃以上、Canon 6Dもセンサーを連続駆動すると同様に環境温度よりもセンサーは7~8℃程高くなるようです。
この温度変化で暗電流ノイズは2倍になりますので、電源を入れて直ぐに撮影した静止画とLVをしながら撮影した静止画ではノイズ感が異なってしまう可能性があります。
A7IIはセンサーシフト手振れ補正を採用しましたが、撮影画質への影響が心配です…。
LVは消費電力だけではなく熱ノイズの問題も大きいですよね。
一眼レフのLVでピント合わせ、OVFに戻して、間を置いてから撮影するのが効率的でしょうか。
センサーサイズ等によっても熱ノイズは違ってきますが、画質を追求したミラーレス機というコンセプトは違和感がありますね。
by えがみ (2014-12-24 00:03)
> えがみ さん
そのLVが、DSLRに対するミラーレス機の優位点だと思います。
画質を追求したミラーレス機は、PXW-FS7のように充分な容量の廃熱機構と大型バッテリーを積むことになるでしょうね。
by hi-low (2014-12-24 13:54)
α55だと、7℃とかではなくもっと(確実に2桁は)温度が上昇している気がします。夏場だと、時として素手で持っていられないほど熱くなりますから、、、^^;
K-5も熱くはなりますが、αほどではありません。
by toshi (2014-12-24 15:05)
> toshi さん
NEX-5Nも暖かくはなりますが、持てないほどの熱さになった経験はありません。EVFの消費電力は背面液晶と同様あるいよりも大きいので、α55はEVFの排熱に問題があったのかなと思っています。
α7のちょっと不格好なEVFデザインは、センサーとの熱結合を避けるためかもしれませんね。
by hi-low (2014-12-24 23:16)